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style : House
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LAND SHARK。日本語に訳すと‘波止場詐欺師’という意味の、このなんとも人を食ったようなふざけた名前は、アメリカ南部に位置する、通称‘ローン・スター・ステート(一つ星の州)’ことテキサス州の郊外都市、ダラス出身で、現在はサンフランシスコに活動の拠点を置くハウス・クリエイター/DJ、LANCE DE SARDIのメイン・プロジェクトだ。
LANCE DE SARDIは、自身名義、そしてこのLAND SHARK名義の他にLANCE NUANCE、TIBURONという名義を使用して、今までにCHOICE CUTS、FAIR PARK RECORDINGS、LOWDOWN MUSIC、CHEZ MUSIC、SIESTA MUSIC、BLUEM RECORDINGS、GREENSKEEPERS MUSIC、COCO MACHETE RECORDSといった、アメリカ国内各地で精力的に活動を展開するインディペンデントなハウス・ミュージック専門レーベルにアバンギャルドなオリジナル作品を、そしてアメリカ中西部のアンダーグラウンド・ハウス・シーンをリードするDJ/アーティスト達が、CLASSIC RECORDINGSやOM RECORDS、HEADINGHOME RECORDINGS、NAKED MUSIC NYC RECORDINGS、GRAB RECORDINGSといったレーベルからリリースした作品に数々の秀逸なリミックス・バージョンを提供してきた。 同郷のハウス・クリエイター/DJのJT DONALDSONとのユニット、UNDERCOVER AGENCY名義でも、アメリカ国内外のハウス・レーベルに積極的にオリジナル作品やリミックス・バージョンを提供しているが、特に2002年にカリフォルニアの名門レーベル、SEASONS RECORDINGSからリリースされたオリジナル・フル・アルバム、『PAPERLOVE』は、世界中の音楽メディアに取り上げられ絶賛された。当時アメリカ中西部のアンダーグラウンド・ハウス・シーンを中心にその人気と評価が急上昇中だったJT DONALDSONとLANCE DE SARDIの二人は、サンフランシスコのOM RECORDSのミックスCDシリーズ、『SAN FRANCISCO SESSIONS VOLUME FIVE』(2004年)のミキサーに抜擢される。今までJOHN HOWARDやMARK FARINA、DJ GARTH、KASKADEといった錚々たるメンツがフィーチャーされてきたOM RECORDSの看板シリーズの最新作に当たるこのダブル・パックのミックスCDにおいて、才能溢れる二人の若手シェフは、世界中の音楽畑で収穫されたばかりのエッジの効いたファンキーなテック・ハウスを鮮やかに調理し、その持ち前の卓越したセンスを世間に強くアピールすることに成功した。 またLANCE DE SARDIは、2003年にCLASSIC RECORDINGSからリリースされたGREENSKEEPERSの衝撃的なデビュー・アルバム、『THE ZIGGY FRANKLEN RADIO SHOW』に収録されていた「Mesopotamian」をGREENSKEEPERSと共同でプロデュースしている(ボーカル・クレジットはLAND SHARK)。70年代後半から90年代に掛けて数多くの問題作を発表してきた、アメリカを代表するオリジナル・パンク・バンド、THE B-52’Sの‘DISCO(NOT DISCO)’なクラシックとは同名異曲であるこの「Mesopotamian」は、後にLANCE DE SARDI自身が手掛けたリミックス・バージョンとMARK FARINAによるバージョンも加えてシングル・カットされ、世界中のアンダーグラウンド・ハウスDJ達から強力なサポートを受けた。 このLAND SHARKという名義は、前述の通りLANCE DE SARDIのメイン・プロジェクトで、主にCOCO MACHETE RECORDSからリリースされたLANCE DE SARDIの一連のオリジナル作品で使用されてきた。他レーベルのアーティストの作品のリミックスを手掛ける時にも使用していたが、この度ホームグラウンドであるCOCO MACHETE RECORDSからアルバムがリリースされることになったというわけだ。
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